逆襲される運命
塩野七生さんの「逆襲される運命」
「「自らの持てる力の活用」とは、人間にとって最もむずかしい課題であるかもしれない。
持てる力とは広い意味の資源だから、天然資源にかぎらず人間や技術や歴史や文化等などのすべてであるのは当り前。つまり、それらすべてを活用する「知恵」のある無しが鍵、というわけです。」 本文より
面白い本だった。
歴史は、同じ間違いを侵さないために知っていることは大切で、いいことも伝承していくうえで同じである。
「「持てる力」と言っても、個々別々に秀でているだけでは社会全体の機能向上には役立たない。」本文より
世代は常に代わり、いい方向へ進化していってほしいと願うばかりだ。
「危機をどう克服したか....鍵になる。持てる力や人材を活用するということだ。上手くいっていた時期に蓄積した力やその時期に育った人材を停滞期の今だからこそ徹底的に活用してやろうという心意気でもある。」本文より
背すじが伸びる。
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