フェニーニに恋して
恵比寿ガーデンシネマにて、初日に行ってきた。
『フェニーニに恋して』
「20歳まで、男の子とキスしたことも仕事をしたことも本当の友人を持ったことのなかったルーシー。
彼女のいちばんのただ一人の一理解者母親のクレア。ルーシーを外の悪い世界からずっと大切に守ってきた。
自分の末期の病さえも隠しながら。
何かが起きてると気づいたルーシーは、早く自立した大人にならなくてはと就職面接を受けに行くが、道中で目にした「フェニーニ映画祭」でみた悲喜劇に衝撃を受ける。そしてフェニーニ監督の魅惑の世界にのめり込んだルーシーはフェニーニを探すためイタリア各地を巡る旅に出る。」
母親の愛情を一心に受けて育ったルーシーが大人の世界に向かう旅。病が近づく母とは対照的に。
しかしルーシーと母親とは離れていてもしっかりと繋がっている。
深く愛情に満ちた映画だった。
子どもの幸を願う親、親を信頼する子。愛すること。距離を置くことも大切なこと。
「映像の魔術師」と異名を持つ、フェデリコ・フェニーニの映画も見てみようと思った。
制作者たちのフェニーニの映画に対する敬意も感じた。
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